ドル円は8/7に97.78円まで戻した事により、7/13が新たな8ヶ月サイクルの起点として確定しましたので改めて中期予想を見直しました。 世間で言われるドル円105円は波動的にもないと思っていますが、8/7高値97.78円を超えて、場合によっては6/5高値98.89円、5/7高値99.73円や100円を少し超えることがありそうに見えてきました。 週足一目の雲の上限はしばらく98.88円で実に絶妙な位置にあります。 しかし、来年初頭のサイクルボトム完成時までには87.1円を割っている予想には変わりありません。 要は大きく下げるための上げが必要なだけです。 くりっく365のポジションを見てもドル円、クロス円共にショートポジションに偏り気味でなかなか変化が現れない。 これでは相場は下げきりませんし、センチメントが一度ブルになる必要があります。 一部クロス円は日足MA25とMA200がゴールデンクロスして、一足早くMA200が右肩上がりになってきています。 ドル円も20日頃に底を打って上昇と見ていますので、月末には右肩上がりのMA200とMA25のゴールデンクロスが見られそうです。 テクニカル的には買いサインで、暫くはそれに従っても良さそうです。 かなりじれったい上げになりそうで気力が保てるか自信はありませんが、出来るだけ20日過ぎからはドル円は買って行きたいと思っています。
では、その上げはいつまで続くのか?相場で儲けるにはこれが重要です。 簡潔に述べると戻りの限界は10/13辺りだと思われます。 2007年6月22日に124.12円で天井を付けて黄金比61週目の2008年8月15日に110.66円の天井を付けました。 そしてここから対等数61週目は10/5の週になります。 もう少し詳しく2008年8月15日からの日数を数えますと黄金比424日目は10/13になります。 恐らく上げの限界はこの辺り。 ただ厄介な事に今年の最安値をつけた1/21から38週目でもあり、10/9が262日目でボトムの時間帯になると言えなくもない。 どちらの支配力が強いのか気になりますが、現状では10/13以降ドル円ロングを保有すると危険である事がサイクルからわかります。 また、仮に10月初旬まで上げると週足一目の遅行スパンが興味深い所に達します。 9/28の週には101.44円を付けた4/6の週足に遅行スパンがブチ当たります。 そしてその直後から雲の下限が急激に下がってきて、1ヶ月以上100円辺りにあり、上値抵抗になりそう。 転換線が基準線を越えて、好転するには今後かなり上げなければならず、週足一目を見ても上値をその後も追うのはちょっと厳しそうであることが判ります。
 ドル円週足 81週、61週サイクル
 ドル円週足 61週サイクルと38週サイクルの対決?!
 ドル円週足 一目均衡表
 ドル円週足 5年サイクル、8ヶ月サイクル
2005年1月17日の週から5年サイクルが始まっており、262週目が来年2010年1月18日の週(7/13から28週目)。 95.77円のボトム昨年2008年3月17日の週から100週目であり、新たな8ヶ月サイクルの起点7/13から31週目が2010年2月8日の週。 ですのでこの8ヶ月サイクルは強烈な下げを伴い、来年1/18から2/8の週辺りで終わりそうです。 右肩下がりのサイクルですので、サイクルトップが現れるのは前半である事が多いことから、新たな8ヶ月サイクルの起点7/13から見ますと10/5の週は13週目であり、28〜31週の前半の条件に当てはまります。 ただし、サイクルトップが101.44円を超えると波動的に87.1円が大底になりかねませんので、このシナリオは総崩れとなります。
9月中頃に、お気楽なお偉い先生方が「年末ドル円は105円だ、110円だ!!」とまた騒いでくれたら売り時が近いと言えそうです。 大衆が強気になればその相場は終わりです。 相場はこの繰り返しです。 そんな頃にはせめて「くりっく365」の売買比率がロングに偏っている事を願っています。 ゴールドマンサックスのドル円買い推奨も満更ではありませんが、逃げ時を誤ると昨秋同様とんでもない事になりそうです。 このブログをご覧の方は9月半ばから10月半ばの先生方の煽り、値動きにはご注意ください( ^ω^) そんな頃ドル円ベアの私も騙されそうな気もしますが、それこそ売りサインと捉え、自分の分析を信じます。
2009.8.15 16:09
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