チャートを見ますと97.2円辺りはかなり強いレジスタンスとなっています。 その下にも96.15円、95円ミドルのレジスタンスが見られます。
 ドル円4時間足
 ドル円日足 一目均衡表
ドル円は徐々に下値を更新する動きで上値が重い展開になってきました。 日足一目でも売りサイン一色で、95円ミドルからハイは戻り売りポイントになっています。 12/15の週を8ヶ月サイクルの起点とすれば来週は31週目。 また、別の起点からも来週7/13の週はかなり重要な変化週となります。 サイクル的にはボトムをつける時間帯であり、3/19の安値93.54円を割り込むと信じて先月からドル円は売りのみでまだ利食いしていません。 ここ一ヶ月、94円台から98円台のレンジ相場となっていましたので94円ミドルからハイでの買い支えも相当なもの。 なかなか相場は下に走りません。 個人投資家のドル円、クロス円の売買比率も徐々に買いが増えて来ていますので「押し目」と見ているようです。 95円付近のロングも360ポイントの下げがあればさすがに投げ出しそうです。 直近高値96.99円から580ポイント下が91.1円。 ここから更に140ポイント下げれば90円割れとなります。 4/6の週の安値から引いた週足サポートが来週は90.6円付近。 8ヶ月サイクルボトムはザラ場では大体この週足サポートを割りますので90円割れも無きにしも非ずです。 1/19の週からのサイクルも否定できない事から買い急ぐ事はないと思いますが、92〜90円付近は買い場と見ています。 4/6の週の高値101.44円から引いた週足サポートが今週は93.4円付近で、6/23安値93.86円を割り込みますとストップを巻き込んで一気に3/19の安値93.54円を更新しそうで、2週続けてザラ場でサポートした週足サポートですがここまで下がるとサポートしきれない感じがします。
95円ミドルのレジスタンスを抜けられないようですと、日足は続落となる可能性が高い足型にもなっています。 また後ほど追記します。
2009.7.8 13:46
円高、ドル高の流れからクロス円が崩れています。 株、原油なども売られています。 日足サポートラインを割り込んでヘッド&ショルダーズを形成しているペアもあることから、値頃感での円売りは危なそう。 5/18の安値を維持できないペアも出てきそうな感じです。
 ユーロドル週足 72度線
 ユーロドル日足 一目均衡表
あまりきちんと分析していないのですが、ユーロドルも来週やや大きな節目を迎えそうです。 昨年最安値10/27の週(1.2326)から32週目の6/1の週に黄金比72度線をザラ場で上抜け下落しました。 そしてこの1.4337が天井となっています。 来週は38週目を迎える事から、1.4337かその後の安値1.3747のどちらかを抜くのじゃないか?とみていましたが、現状のドル高の流れからすると後者に軍配が上がりそう。 日足一目では日足が雲に突入しており、下限の1.36がターゲットか。 これらの事からユーロ円ロングは両方(ドル円、ユーロドル)が下げ止まるまで我慢するのが無難です。 他のクロス円も同様です。
クロス円主導でドル円も大きく崩れるシナリオが完成しつつあります。 お気楽な商売をしているお偉い先生方が、「87.1円割れだ!85円いや80円を目指す!!」とまた騒ぎ出したら下げ止まりそうです。 相場はいつもこの繰り返しですね。
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